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言 葉 に 出 来 な い

ほんっとうに…ね。何だろうね、人生って…。
たぶん…いや、間違いなくネタバレるんで一応伏せます。
やれと強要はしたくない。
でも、少しでも多くの人にやってもらいたい。
純粋な心で、見つめ合って欲しい。
少しでも、この主旨を理解しようとして欲しい。
作者ではないけれど。それくらい伝えたい事があります。
文章も滅茶苦茶だと思いますが、読まれる方は少しでも共感していただけると嬉しいです。
心から、思ったことを書いてみたつもりです。↓

わかってたんだけどさ…。セツミが死ぬってことは。
でも…今まで何も望まないで生きてきて、最後の最後で目的が出来て、それを果たしてから入水って…もう泣くしか出来ないじゃん…。
切なすぎて…。
でも、彼女は本当の意味で救われたんだと思う。

「憧れて、懸命になって、頑張って、いつか報われるのなら良いけど…
でも、叶わなかったときにはどうすればいいの?」

「私に出来る事は、最初から諦めて、何も望まずにいて…
やっぱり無理だったと、冷めた目で自分を見ることしか出来ないのよ…」

こう告げたセツミが、主人公と共に病院を抜け出して、ナルキッソスを見るというたった一つの目的を果たす為に、己の命のともし火が消えかけようとも光に向かっていった。そして、主人公へ笑顔を向けた事。それこそが一番の救いだったんだと思う。
そして、セツミがそういいながらも姫子の言葉、行動、意志を受け継いでいた。もうそれを理解したときから涙腺が崩壊してた。
姫子が世を去ったとき、確かに残るもの達に受け継がれたものがあったのだ。思い出が、優しさが…。
そして、セツミが去ったときにも、確かに主人公へと受け継がれ、さらには千尋へと…。
去る者と残される者は決して交わらない。姫子はそういった。しかし、何かしらつながっているものはあるのではないだろうか。
エピローグではそういった希望を抱かせてくれる、素晴らしいまとめ方をしてくれた。

泣きたいと思って泣いたわけではない。それでも熱いものが頬を伝った。心の奥底に、切々とメッセージが伝わったからだと思う。
ナルキッソス…花言葉は自己愛。
ナルシスを愛したエコーは自分から言葉を発せない。
しかし、万人を愛すには自己愛の上に成り立つのではないだろうか。卑屈な言い方かもしれないが、自己愛、自己満足で慈愛を施し、代償に人々の笑顔を得る。
ナルシスとエコーの関係。これだけで十分ではないのだろうか。

この作品は、1stの方が、2ndの方が、とかそういう話ではなかった。
2ndでの話があって、1stでつながり、エピローグで綺麗に作品が形作られた。音楽も相まって、圧巻、衝撃、その他色々なものが押し寄せてきた。
今作は様々な事を、深く、深く考えさせられた。とても、このブログ上だけでは書き表せない。
おそらく、これは人生のターニングポイントとなると思う。
自分自身、本当の生の価値など、たかだか20年前後生きただけでは何も分からないと思う。だからこそ、このように生きたくても生きられず、それでも希望を見出して懸命に何かを残そうとしてる人もいるのだと、強く、強く心に焼き付けようと思う。

本当に、この作品に出会えてよかった。評価を点数などで表そうとは思わない。これからの人生が、その評価なのだから…。

でも、これだけは言えます。
ここまで直に心が揺り動かされる作品は、後にも先にもこれだけだと思います。
少し大げさかも、とも思いましたが、これだけは言い切れます。
根拠はありません。プレイした人にしかわかりません。
作品に対する感じ方は千差万別。でも、何か共有できる事があれば…。そう思いながら、レビューとさせていただきます。長々と駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
これでしばらくは何を見てもやっても感動が薄いかもしれませんね…(苦笑
もしくは、より世界が豊かに見えるか。果たしてどっちでしょうか…。

それは…いつか必要になるってこと?

さぁ、あなた次第かもね。
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